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ダイ・ヴァーノン

どうも!榎直人です!

今日はダイ・ヴァーノンというマジシャンを紹介いたします。


正直、紹介というのもおこがましいぐらい偉大なマジシャンであります。

Dai Vernon (1894-1992) 彼はカナダ生まれのマジシャンで、彼がいなかったらマジックの発展は100年遅れていたと言われているほどです。実際、彼が考案したマジックは現代でもほとんど形を変えずに演じられるほど完成されたものとなっています。※僕自身よく演じるものもあります。

そしてマジック界ではとても有名な言葉も残しています。

"Be natural. What I mean by this is "be yourself."

自然であれ。自然であれというのはあなた自身であれということです。

マジックは不思議な事を起こすものです。なのでそこには何かしらの抵抗(不自然さ)が生まれてしまいます。不自然な行動を自然に見せ、何もしてないように見せるかがマジックを披露するうえで欠かせないポイントになります。


この時こんなセリフを言うかな?こんな動き方するかな?と客観的に自分を見つめなおす事でマジックの練度も向上していく事でしょう。

そんな全てのマジシャンにとって重要な言葉を残しているヴァーノンですが、なんと彼は3歳からマジックを始めているんですね。それだけでもすごいのですが後にこんな事も言っています。

「0歳から3歳の期間が惜しい」

本当に手品が好きだったのでしょうね!やっぱり純粋に手品が好きだという気持ちが彼をここまで偉大なマジシャンへと導いていったのでしょう。

当教室もヴァーノンに負けないくらい手品を好きになってもらい、楽しんでもらう教室です。楽しんでいるうちに気が付いたら上達している。そんな体験をしていただけたらなと思います。

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